中国ビジネス情報
 
中国ビジネス情報
 
IFRSを巡る概要
(1) IFRSおよびIASとの関係
  IFRSとは国際会計基準審議会(IASB)が設定する会計基準の総称である。基本的にはIASBが設定する国際財務報告基準(International Financial Reporting Standards : IFRS)を指すが、IASBの前身である国際会計基準委員会(IASC)が設定した現行の国際会計基準(International Accounting Standards : IAS)も、今後設定されるIFRSにより改廃されるまでは有効であり、現状では二つの基準が混ざりながら適用が行われている。
(2)中国におけるIFRSの導入
    中国においては、2009年9月に中国会計基準のIFRSへのコンバージェンスにかかわるロードマップ(公開草案)が公表されたが、タイムテーブルとして、IASBが2011年までに金融商品、収益認識、財務諸表の表示について修正を行うことが予定されており、これにより、中国会計基準とIFRSの全面的コンバージェンスが2011年に完了するものとしている。
また、中国は2010年に中国企業会計準則(以下、「準則」という)の体系的改定を行い、2011年までの完了を目指し、2012年からの大中企業への実施を予定するものとしている。この改定後の準則は「基本準則」「具体準則」「ガイダンス(指南)」の3部構成となり、「基本準則」は現状維持され、「具体準則」について調整補充を行い、現行の「応用ガイドライン(応用指南)」を「具体準則」と一体化してその一部とし、現在の「企業会計準則講解」の名称を「ガイダンス(指南)」として改め、関連の内容および適用例を調整補充し、企業の理解を促進し、全面的コンバージェンス後の企業会計準則体系の執行に資するものとしている。
    従って、中国においては中国企業会計準則(一般に公正妥当と認められる企業会計の基準)を今後も継続的に適用することを前提として、コンバージェンスを実現することが明確に示されている。
 
 
 
その他
「日中間のM&Aにおいて、日本におけるファイナンシャルアドバイザリー業務と .pdf 2011-02-22
中国におけるIFRS リース .pdf 2010-12-29
中国におけるIFRS 連結範囲 .pdf 2010-12-29
中国印紙税税目税率表 .pdf 2009-10-20
「個人所得税自己申告納税弁法」各種申告例 .pdf 2009-10-16
中国における個人所得税に関するQ&A .pdf 2009-10-16
中国における個人所得税 .pdf 2009-10-16
中国における増値税その2 .pdf 2009-10-16
中国における増値税その1 .pdf 2009-10-16
上記は全てPDF形式で作成されており、ご覧になるためにはAdobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない場合は、左のアイコンからダウンロードして下さい。
 Copy right (c) 2011 MOCHIZUKI CONSULTING SHANGHAI CO.,LTD. All Rights Reserved. 電話番号