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中国においては、2009年9月に中国会計基準のIFRSへのコンバージェンスにかかわるロードマップ(公開草案)が公表されたが、タイムテーブルとして、IASBが2011年までに金融商品、収益認識、財務諸表の表示について修正を行うことが予定されており、これにより、中国会計基準とIFRSの全面的コンバージェンスが2011年に完了するものとしている。
また、中国は2010年に中国企業会計準則(以下、「準則」という)の体系的改定を行い、2011年までの完了を目指し、2012年からの大中企業への実施を予定するものとしている。この改定後の準則は「基本準則」「具体準則」「ガイダンス(指南)」の3部構成となり、「基本準則」は現状維持され、「具体準則」について調整補充を行い、現行の「応用ガイドライン(応用指南)」を「具体準則」と一体化してその一部とし、現在の「企業会計準則講解」の名称を「ガイダンス(指南)」として改め、関連の内容および適用例を調整補充し、企業の理解を促進し、全面的コンバージェンス後の企業会計準則体系の執行に資するものとしている。
従って、中国においては中国企業会計準則(一般に公正妥当と認められる企業会計の基準)を今後も継続的に適用することを前提として、コンバージェンスを実現することが明確に示されている。 |